洲原の家




最終更新日 2008/10/11

引渡し&取扱説明


本日、いよいよ洲原の家も引渡し。

当事務所にお声がかかってから1年7ヶ月。施工が始まってから6ヶ月。

これでこの洲原の家も正式にお施主さんのものとなります。




引渡しの後は1時間30分ほどかけて、設備関係などの取扱説明。




一通り説明が終わった後、当事務所との「縁」の話しに。

お施主さんと当事務所とは全く面識なく、このような深い関わりになるなんて

「不思議な縁だよねぇ…」と。

設計監理のお声がかかった頃は当事務所のホームページなどなく、個人的に

ブログを2〜3年やっていただけの事務所でした。

もちろんブログには社名や電話番号も載せていませんでした。

そのブログを奥様が見つけて電話番号を調べてかけていただいたのですが、

今振り返るとどこの馬の骨か分からん所によく電話してきていただいたものだと

感心します。

ご主人も同じようなことをおっしゃっていました。

「アヤシイよなぁ…」と。(笑)

ですがそれがキッカケとなって、お施主さんにとって理想の家ができ、

当事務所が力になることが出来てとても嬉しいことです。また当事務所もHPを

作るキッカケとなって、K様ご夫妻には大変感謝しております。




またご主人は、設計事務所に依頼すると「こんなに良いことがある」

とおっしゃって戴きました。

それはデザイン力に始まり、多岐に渡る提案、建設会社数社に声掛けて

競争見積りでのコストダウン、また第3者による現場監理などのことを

おっしゃっているものだと思いますが、

「皆、設計事務所のことを知らないんだよなぁ」と。

我々のPR不足もありますが、全くその通りです。

今後は我々もどんどんPRしていきますので、ご主人も知人にPRして下さい。

(^^…)

K様ご夫妻、家創り、楽しかったですね。どうもありがとうございました。

しかしこれでおしまいではありません。まだ1年点検、2年点検もあります。

今後とも宜しくお願いします。




これで「洲原の家」の現場便りは終了します。

今まで読んで戴き、ありがとうございました。

また完成写真が出来次第、「すまい」のページに載せる予定です。









2008/10/10

いよいよ明日…


本日は朝一番から写真屋さん2名が竣工写真を撮っていました。

私も写真屋さんの邪魔にならないようにシャッターを押しまくりました。


いよいよ明日引き渡しです。

設計者の嬉しく、そして哀しい瞬間。

お施主さんの笑顔を見るのは

もちろん嬉しい。

しかし建物を創ることはお施主さんの

ためにするのに、引渡しの日になると

自分の物を取られるような、

ちょっと寂しい気分になります。

私だけでしょうかねぇ?







また今週は審査機関の検査、そして室内汚染物質の濃度測定も問題なく完了。

明日は手直し箇所の確認〜引渡し〜取扱説明です。









2008/10/05

竣工検査


いよいよ完成目前です。

今日は竣工検査。

引渡しの前に、施工者による自主検査、監理者による検査、お施主さんによる

検査、審査機関による検査…など、いくつもの検査を受け、悪い箇所があったら

手直しし、お施主さんに引き渡されます。




本日は監理者とお施主さんによる検査を行ないました。

お施主さん側はご夫妻2名、監理者側は当事務所から4名の計6名での

検査です。そして施工者2名が立会います。

あまり宜しくないことですが、建築工事に100点満点はまずありえなく、

いくつも手直し項目が出ました。

今回は20項目ぐらいあったでしょうか。

それを今から1週間かけて手直しをし、最終的にお施主さんに建物が

引き渡されます。











2008/09/30

アルミルーバー取付け


外壁にアルミルーバーが取り付けられました。




この裏側にはエコキュートなどの設備機器が設置され、更にその先には

浴室やトイレなどの水回りがあり、このアルミルーバーはそれらを外部の

目線から柔らかく隠します。


ルーバーのいいところは皆さんご存知のように、柔らかく隠しながら、

採光・通風を確保できる点ですね。


以前京都の先斗町を歩いていた時、ルーバー(木の面格子)の部材の大きさを

それぞれ違う部材を交互に使っており、非常にリズミカルというか、

華やか・艶やかさがあったのを覚えております。









2008/09/24

土間コンクリート打設


外構工事に入りました。

土間コンクリート打設です。




一部コンクリートが打っていないところは、レンガを敷きます。




室内ではクロス貼りが始まりました。







障子も入りました。




柔らかい光がいいですよね。

障子は日本が誇れる建具だと思います。

難点は障子紙がすぐ破れるところ。私の家もビリビリです。

でもこの洲原の家の障子紙は、とても破れにくい強化紙を採用しています。









2008/09/18

タイル張り


先週の続き、タイル張りです。

洗面室のタイル張りが完了しました。


◆ 洗面室のタイル




床タイルは日本製の30cm角、壁タイルはイタリア製の20cm角。

日本製は目地を入れて30cm角、イタリア製は目地を入れずに20cm角という

違いがありました。

国によって大きさの違いがあるのですね。

もしも同じ20cm角であれば目地がバラバラになってしまうことになります。

たまたま違う大きさでホッとしています。



2階トイレ壁にワンポイントで張ったモザイクタイル。

いい感じですね。











2008/09/12

タイル張り


タイル張り工事が始まりました。

タイル張りが始まったということは大工工事が終わり、仕上げ工事にかかって

きたということ。

完成が見えてきました。

この洲原の家ではタイル選定にINAXショールームへ行って、奥様が選びました。



◆ トイレの床タイル






◆ 2階トイレ壁にワンポイントで張るモザイクタイル






◆ 材料としてのタイル

タイルはとても耐久性がある材料です。ガラスと同じでメンテナンスフリーと

言ってもいいほど。

しかしやはり弱点はあります。

外装に張る場合、タイル剥落の危険があります。どうしても年月が経つと下地の

コンクリートから浮いてきてしまうのですね。

これは今の工法では何ともできないもの。

ビルやマンションの修繕工事などで必ず行われるのは、タイルの浮きを修繕する

エポキシ樹脂注入工法が定番となっているほど。

また内部では、皆さま大変ご苦労されている目地の汚れ。

特にお風呂などは水垢やカビがスゴイですよね。

但し今はその目地材でも細菌の繁殖を抑える目地材がありますので、それを

用いるようにしましょう。

またタイルの種類でも

磁器質・せっ器質・陶器質といった分類
(吸水性が大きく違う)

無釉・施釉・うす釉といった表面の釉薬
(うわぐすり⇒強度や光沢を増すためのもの)

などの違いもあります。

また床用・壁用・屋外用などと場所によっても分かれています。

また足裏に冷たさを感じにくいサーモタイル(内部に気泡が多数ある)など、

いろいろな種類のタイルがあります。

使う場所に求められる性能のタイルを使用することが大事です。









2008/09/04

クロス選び


日本の住宅の内装仕上げ材で一番多く採用されているのは、恐らく

クロスでしょう。

クロス選びをクロス見本帳で決定されている方、(いないとは思いますが)

いませんか?

クロス選びで失敗するのは、クロス見本帳の小さい版で選ぶことです。

小さく見るのと大きく見るのとでは、まるっきり違って見えます。

クロスを選ぶ時は遠慮せず数種類選んで、大きめの見本を取り寄せ実際に

壁に画鋲などで貼ってみましょう。

それをイヤという工務店さんは(恐らく…)いないと思いますよ。




この洲原の家でも実際に壁に貼って選びました。

まだこの反対側にもあるので、20種類ぐらいは取り寄せました。

写真でみると同じ様に見えますが、白っぽいクロスでもどれも全く違うものです。







足場を解体し、ようやく外構工事が始まりました。

竣工まであと40日ぐらいです。










2008/08/28

廻縁


壁と天井がぶつかる所のご紹介です。

建築用語ではそこを「廻縁」と呼んでいますが、ポコッと出っ張っているものが

付いているのが普通です。

しかしポコッと出っ張っている廻縁を付けると、不思議と部屋が狭く見えます。

そこで当事務所でよく採用している納め方。





下はアップの写真です。




この納め方は、壁と天井が同じクロスを採用する時に可能な納め方です。

この白い塩ビジョイナーをクロスでグルッと巻き込んで貼ります。

そうすると、壁と天井との境があいまいになり、その結果部屋が広く

感じるというもの。

これは天井が壁に飲み込んでいる「天井勝ち」ですが、壁が天井に飲み込んで

いる「壁勝ち」の納め方を採用している設計者もいます。

私はより広く見える「天井勝ち」のが好きです。



右の写真は以前設計した住宅ですが

全く同じ納め方をしています。


壁と天井との境、異物が付かない

ほうがいいですよね。









2008/08/21

板金


今日は板金工事のご紹介。

写真の赤丸で囲った部分。




先端が少し飛び出しているのが分かるでしょうか。


下はアップの写真です。




この部材は壁の一番上に取り付ける「笠木」と呼ばれるもの。

但し通常の笠木は、この飛び出し部分(以下凸)は通常ありません。


こんなヒト手間掛けてまで何故こんな凸を設けたかというと…、

この凸があることによって外壁が雨水などによって、汚れにくくなるからです。

屋根を大きく出せば外壁の汚れはずい分押えられますが、この写真のような

壁ですとどうしても外壁が汚れやすくなります。

この凸を設けることによって、少しでも雨水が外壁を伝わらなくするための

工夫なのです。









2008/08/09

外壁通気工法


写真は金属サイディング取付け。




赤線で描いてあるのが、壁の中を空気が通るようにする「外壁通気工法」

壁内結露などを防ぎ、外壁(内壁)の耐久性をUPさせる目的でこの通気層を

設けます。




新鮮空気は壁の中を通って上げ裏(軒裏)へ入っていきます。




最終的には上げ裏に貼られた有孔板の孔から外部へ搬出されます。

目に見える結露はすぐに分かりますが、壁内結露は目に見えないだけに

やっかいです。


昔から言いますよね。

「目に見えない基礎にお金をかけろ」と。

目に見える箇所は、最悪貼り直すことができますが、

目に見えない箇所=もうやり替えることができない箇所。


目に見えない箇所を大事にするといいですね。









2008/08/02

現場発泡材


1階天井に何やら白っぽいものが吹付けられました。




これは2階バルコニー床を支える鉄板(デッキプレート)の裏面に吹き付けた

断熱材。材料は硬質ウレタンフォームと呼ばれる断熱材です。

もっともこれから天井を張ってグラスウール厚200を施工するので、断熱性能は

二の次。何の為にやるのかというと、鉄板の結露防止です。

この上のバルコニー床は、鉄板の上にコンクリートを打ち、その上に防水材を

施工します。なので冬などは冷気がコンクリートから鉄板に伝わります。

そこで室内の暖かく湿った空気が鉄板に触れれば一発で結露がおこります。

その結露を防止するために鉄板に断熱材を吹き付けます。

結露はお分かりですよね。

あの冷たく冷やしたグラスの外側表面に水滴がつく現象です。


注意点は、

硬質ウレタンフォームの現場発泡は、断熱性も高く施工もし易くコストもホドホド

なので、とても使いやすい材料ですが、デメリットは猛烈に燃えやすい点です。

すぐ火が移ります。ですので使用する時は一般品を使用するのではなく、若干

高いですが難燃品を使用しましょう。









2008/07/24

外壁透湿防水シート


白いシートに建物が包まれました。これは外壁透湿防水シート貼り。

外壁を貼る前の大事な工程です。




外壁から万が一、水が浸入してもこの白いシートで雨水をシャットアウトし、

通気層を通って下部から雨水を排出します。

また透湿シートと呼ぶのは壁内に溜まった湿気を外壁通気層へ排出し、

壁内結露などを防ぐ役割もあります。

外観の主役である外壁材を張ったら見えなくなる透湿防水シートですが、

ひょっとすると外壁材よりも重要な役割を担っているかもしれません。


このシート貼りのポイントは、以下の通りです。

 1.シートの重ねが規定通り確保されているか。

 2.窓廻りはテープでしっかりと留めてあるか。

 3.破れはないか。

 4.シートは垂木下端まで貼ってあるか。

 5.バルコニーの立上り壁はグルッと巻いてあるか。











2008/07/17

1階床組み&配管


1階の床組みがほぼ終わりました。

床束は鋼製タイプを採用しています。




一時期プラスチック束が多く採用されたことがありましたが、やはり耐久性や

耐荷重からいけば鋼製床束がよいと思います。

昔は木製の束で施工しておりましたが、束石との接着性(密着性)が悪く、

束と束との間に根がらみを入れないと、地震時に床が大きく波打つ可能性が

大きいことや、やはり湿気から近いところに木材は使いたくないと言った理由で、

現在はほとんど用いられていないのではないでしょうか。


この上に床の下地材を張っていくのですが、床を張ると見えなくなるのが生活を

支える設備配管。




この設備配管がもし不具合を起こしたら、快適な生活は一変します。

改修の設計をしていると、建築や電気より水関係のほうが大事だとつくづく

感じます。

住宅の設備配管には大きく分けて、給水管・排水管・給湯管・ガス管などが

あります。またそれぞれの管に合わせ、いろいろな配管の種類があります。


この洲原の家では、

給水管…水道用耐衝撃硬質塩化ビニル管(HIVP)

排水管…硬質塩化ビニル管(VP管(肉厚管))

給湯管…被覆銅管(M)

を採用しています。




今までいろいろな配管材料を使用してきましたが、住宅であればイニシャルコス

ト、耐久性などを考えるとこの組み合わせがいい、と最近は感じていますね。

あと設計時の注意点は、何年か後、何十年か後に、万が一の事が起こった場合

床下に潜ることがあります。

私も改修設計などで何度かもぐったことがあります。床下は本当に狭いです。

進み方を間違えると身動き取れなくなることもあります。

床下に人が潜っていけるように最低35cmは欲しいですね。









2008/07/10

床下換気口


今日は床下換気口のご案内。

日本は湿度が高いため、1階床は通常床を上げて床下の通風・換気を図ります。

しかしここで問題があります。

夏などはいいのですが、冬になると床下の冷気が1階床を冷やします。

「家の作りやうは、夏をむねとすべし」

冬はなんとでも住めるから、夏を考えた作り方にするよう、徒然草のなかで吉田

兼好さんが言っているのを多くの方がご存知のはず。

とは言っても冬のあの足元からジンジンと底冷えするのは、ご経験ある方であれ

ば「冬もむねとすべし」と言いたくなるはず。

この洲原の家では、開閉式の床下換気口を設置しました。


下の写真は開いている写真。




閉じるとこうなります。




この洲原の家では床下断熱材も通常より厚い90o。

そしてこの床下換気口を併用し、冬の寒い期間だけ閉じておけば、あのイヤな底

冷えはかなり軽減されるはずです。


最近は床下換気口を用いず、基礎パッキンを設置する方法が一般的ですが、

冬対策としてはこちらの方が勝っていますね。

1点ご注意を。

春になってからの開け忘れにはご注意下さい。

何のために換気口を設置したか、分からなくなりますからね。


現在の進み具合です。

木の軸組みがほぼ出来上がり、今からアルミサッシを取り付けていきます。









2008/07/04

コンセント


木製の間仕切りが施工され始めました。

この段階で、設計図に従って電気工事会社の方にコンセントやスイッチ、

TVやインターネットなどのプレートを表示していただきます。

柱に緑のテープで貼られたのがそれです。




ちょっと手間ですが、これをやる目的はちゃんとあります。

建築主には設計時、図面上でコンセントの位置や数等、説明・打合せしてありま

すが、やはり2次元の図面上での話。

実際に現場で貼られたテープと設計図面では、最終決定するまでの理解度

(情報度)が全く違います。


これからこの現場では、この木の壁の中に配線を通し、上から内装仕上げをし、

そこにまた穴をあけてコンセントなどを設置します。

つまり、後から「やっぱりここにもコンセントが欲しい」と言っても壁の中へはもう

配線できないのです。

ですからこの段階が最終決定の場となり、とても大事なことなのです。




電気のプレート位置は生活に直結します。

それを一回で決定するのは少々危険です。

設計時に数や位置など大まかに決定し、施工時に数と位置を最終決定すること

をお勧めします。




屋根も葺き上がりました。

材料はフッ素鋼板、工法は立平葺きと呼ばれる葺き方です。









2008/06/26

ゴムアスルーフィング


屋根のゴムアスルーフィングが施工されました。

あたりまえですが、屋根には防水機能が求められます。

防水機能は当然、瓦や金属板などの仕上材でするのが理想ですが、

本当の意味での屋根防水は、屋根仕上材を葺く前のこのルーフィングで

最終的な防水を担っています。


設計図面に何も指定が無ければ、アスファルトルーフィング940という従来の

ルーフィングが採用されることが多いと思います。

この洲原の家では「ゴムアスルーフィング」を設計図面にて指定しております。




ゴムアスルーフィングはアスファルトに合成ゴムを加えて製造されておりますので

耐熱性や耐久性に優れ、また弾性があることからやぶれにくく、釘穴にも追従し

やすい材料です。




道路から見ると、こんな感じです。

2階が宙に浮いて見えてカッコイイです。







2008/06/21

屋根断熱材


屋根の断熱材が施工された写真です。

今回の屋根断熱材では建築主さんといろいろ議論し決定しました。

最終的に採用したのはイソシアヌレートフォームです。

比較対抗馬はフェノールフォーム




どちらも非常に良い断熱材なのですが、今までの私の認識ですと

イソシアネート系のが経年劣化が悪いと思っていました。

しかし建築主さんはフェノール系の製造販売も手がけていた会社にお勤め。

その建築主さん曰く、以前はフェノール系も手がけていたが経年劣化も

問題があり、最近はイソシアネート系に押され現在では製造販売を止めて

しまったとのこと。

最終的にはイソシアネート系を採用しました。

Kさん、勉強になりました。ありがとうございます。


この洲原の家の断熱仕様は、

屋根断熱:イソシアヌレートフォーム厚30o。

天井断熱材:グラスウールの厚200o(24k)

壁断熱材:グラスウールの厚100o(24k)

床下断熱材:ポリスチレンフォーム厚90o


間違いなく私の家より夏は涼しく、冬は暖かいと思います。(笑)

Kさん、竣工後1年を通しての住み心地を聞かせて下さいね。





2008/06/12

鉄骨の高力ボルト接合


鉄骨同士を組み合わせる時はボルト接合を行ないます。

洲原の家でもボルト接合が完了しました。

まず(写真では少し見えづらいかも知れませんが)ナット部分に白い線で

マーキング
します。




マーキングする意味は、共回りや軸回りしていないかの確認のためです。



次に本締めを行ないます。(手前のボルトが本締めが終わったボルト)

ナットだけが回っており、座金とボルトは回っていないことが白いラインによって

確認できます。




また本締めを行なうと、ボルトの頭が短くなっているのが分かりますね。

本締めを行なうことにより、トルクが導入され頭部のピンテールが破断されるため

です。



このボルトは トルシア形高力ボルト と呼ばれるもので、

・トルク計測の必要がなく施工が早い。

・ピンテールの破断により正常に接合ができたことを目視で確認できる。

と言った理由から、鉄骨造の多くでこのボルトが使用されています。







2008/06/05

鉄骨建方


東海地方は梅雨入りしたそうですね。

洲原の家では昨日から鉄骨建て方が開始されました。

K様ご夫妻、おめでとうございます。

現在鉄骨のボルトは仮締め段階。建て入れ直しが終わった段階で本締めとなり

初めて建物が安定した状態となります。





鉄骨が赤く塗られているのは錆止め塗装。

錆止め塗装というと、華やかな鉄骨建て方と比較しマイナー?な部分ですが、隠

れてしまう部分でもあり、また錆は鉄骨の敵ですから、気を使いたいところです。

当事務所では、鉄骨の錆止め塗装の塗り回数を2回と設定、標準としています。








2008/05/30

基礎工事


鉄骨造2階建ての住宅です。

工期は4月から10月まで、解体工事を除くと約6ヶ月間の工事です。

先週、基礎コンクリート工事が終わり、土の埋戻しが完了しました。


埋戻し


たかが埋戻し。されど埋戻しです。

土をただ重機でガーと埋めればいいってものじゃないのです。

土の締め方が悪いと、後々土が沈んでいきますからね。





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